サウサンプトン対チェルシー 0対3
素晴らしかった。
その後のリバプール対マンチェスターシティも見たのだが、チェルシーの試合はチェルシーのプレー哲学が滲みでていて本当に面白く素晴らしかった。
サッリ最高だ!
チェルシーの試合は今シーズン初めてフルで90分見た。(仕事の忙しさにかまけて見れてなかった)
ほんとに90分通してサッカーをずっと楽しめるというのは今までかつてなかった。
何より今までは基本受け身のサッカーであり、こんなにボールをキープするチームではなかった。
モウリーニョ時代もこんなに楽しめた時があったか。2004-2005シーズンは強すぎてかなり楽しめたが。
日本でケーブルテレビを通しチェルシーの試合が見れるようになり1999年、2000年頃のラニエリ時代から見ているが、こんなに相手を支配するチェルシーは新鮮で本当に楽しい。
守備面でやや心許ない場面はあるが、それはハイプレスで極力敵陣内でのボール奪取を目指すチームスタイルから鑑みてしょうがないだろう。
突然だが以下にざっくばらんに所感を書いていく。このブログ初投稿です汗。
・ケパアリサバラガ。
獲得したのは非常に大きい。彼はまだまだ成長すると思うし、すでにクルトワがいた時代を忘れさせてくれている。
クルトワはそこまでチェルシーで実力を発揮できていなかった気がする。アトレティコ時代の方がすごかった。
・アザール。
本当に絶好調だ。キレッキレ。
ワールドカップで消耗していると思っていたが大間違い。先日のカラバオカップ、リバプール戦でのありえないゴールもあったし。
今季の彼は本当に素晴らしい。
緩急の付け方が絶妙、絶対ボールは取られないしプレーの選択ミスがほぼない。
ドリブルは驚異で必ず次のプレーを得点チャンスに結びつけるような形で進めてくれる。
このままいけば今シーズンの最優秀選手賞を受賞する可能性は高いだろう。
・守備陣、まずセンターのルイスとリュディガー。
特にルイスは足元に長けているタイプでサッリのサッカーにはうってつけだ。
リュディガーも足元のテクニックは水準以上で何よりカバーリング能力が高い。
サイドのアスピリクエタは言わずもがな安定感が抜群。
マルコス・アロンソは攻撃は点取れるしクロスは上手いし、フリーキックも上手い。
守備もイタリアでやっていただけあってポジショニングが絶妙。彼は本当にすごい。
顔もイケメン?だし。欠点があるとすればスピードくらいか。及第点以上はあるが。
彼はこのチームの生命線。ワンタッチプレーがうますぎる。ポゼッションサッカーの鬼。
・カンテ
彼はいてくれるだけで本当にチームが助かる。
何度も予期せぬ形でボールを奪い返してくれ、本当に本当にチームへの影響力は絶大だ。
・ミッドフィルダーのもう1人の枠はバークリー、コバチッチ、ロフタスチークで争っていると思われる。
この日はバークリーが先発。
何場面かコバチッチの方がいいのでは?と思う場面があったが、終わってみれば1ゴール1アシスト。このチームになくてはならない存在となっている。
・FW陣
そこまで説明する必要もないだろう。
アザールの存在感は絶大で、先発ならモラタではなくジルー(ポストプレーが絶妙の為)、もう1サイドはウィリアン or ペドロの争いと見ていいだろう。
個人的にはウィリアンのさらなる爆発が見たい。
とここまでつらつら書いてきたが、
今後こういった形でチェルシーの試合、最新状況を振り返っていきたい。
今まで何度もチェルシーに関するブログを書きたいと思ってきたが、何故かこのタイミングになった笑。
2000年頃から見てきて、何度も苦しい時代、栄光の時代はあったが、チェルシーに対する愛は変わらずである。
個人的にはランパード、ドログバの時代からブログを始めていればよかった。
それだけ昔のチームに関しても書きたいことは山ほどある。時間ができたら書こう。
今ではツイッターやInstagram等を通し、色々な情報を収集できる時代。本当に時代は変わり続けている。
同じチェルシー愛を持つ人を見つけることも楽しい。
また話変わって僕は英語力もサッカーを通じて上げてきたたちだ。
そういう方法も書いていければと思う。
ツイッターやInstagramを見るのも近年では主流と思うが、特にことリスニングに関しては英語の副音声でサッカーを見続けた方が断然いい。
副音声で見続けてTOEIC370点から830へスコアアップしたたちだ。
何事も好きこそものの上手なれというが、サッカー好きで英語力に悩んでいる方がいたら、是非サッカーの試合を毎週副音声で見ることをオススメする。
1年でとは言えないが、私は足掛け3〜5年ほどでリスニング力が飛躍的にアップした。
最初はmagnificentがニフィセンとしか聞き取れなかったが、今では聞き続けたおかげで実況の方が喋る内容が大体わかる。
副音声の方がライブ感も伝わるし、最高だ。
長々書いてしまったが、また次回以降にこのブログの方向性もより具体的に決めていきたいと思います!笑
皆さま今後ともどうぞよろしくお願い致します。